獨協大学教授、新井孝重さんにお出でいただいて、秋の勉強会が行われました。新井さんの講演の演題は「日本中世の戦争と民衆」。源平時代、南北朝時代、戦国時代と、時代をくだるにつれて民衆が戦闘に巻き込まれていく過程を、経済や文化との関連のなかで、生き生きと描いていただきました。聴衆は18名。「とても専門的な講義を村上に居ながらにして聞けるのは、ありがたい」とか、「先生の熱意あふれる語り口に感激した」とか、好評でした。

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