UX スーパーJにいがたでインタビューをうけました。(抜粋)
およそ5000万円の私財を投じてこの文庫作った思いとは
個人でこれだけ本を集めた、読まれた。 その迫力を体積で感じてほしい。
われわれの町にはこういう素敵な先生がいたということを感じて喜んでいただければ、
まずそれが第一です。
インテリ中のインテリ、 そういう先生があの時代1970年代に村上高校にこうやっていらっしゃったということは非常にまれな幸運なことだと思いますね。
授業があんなに面白かったという理由は背景にこれだけ膨大な知識があったからだと思うんです。
我々もいくらかでも何分の1かでも、何十分の1になるかもしれませんが、
学んで先生方のお心持に少しでも近づきたいという気持ちでおります。
町屋づくりの建物の中で歴史ある本にふれることができる贅沢な場所があるんですね。
ひとつの個人蔵書をまとめてドンと置くことが迫力につながる、意味のあることだとおっしゃってました。
この大町文庫は9月中に本を入れ始めて、11月中の完成を目指しているとのことです。