月刊新潟で紹介されました
いよいよシーズンイン、鮭を迎えに村上へ
鮭は古くから村上の人々に大切にされてきた魚。平安時代に朝廷への献上品として京の都まで贈られていた記録があり、江戸時代には世界に先駆け鮭の自然ふ化増殖に成功。明治時代には、人工ふ化の技術を取り入れ、さらに遡上する鮭の数は増えていったという。その長い歴史のなかで村上独特の鮭文化が築かれていった。伝統的な鮭漁が今なお行なわれ、鮭のあらゆる部位を使った料理が各家庭で作られている。
川には鮭が遡上し、街は鮭で活気づく11月に村上の「鮭文化」を満喫してみよう。
村上で鮭といえばこの店
長い歴史を時つ村上独特の「鮭文化」
鮭と密着した生活を営んできた村上の町には
鮭料理が自慢のお店がいっぱい
美味しいメニューとともにご紹介
海鮮一鰭
村上の鮭を中心に多くの魚介加工品を手掛ける「うおや」の直営店。
自家製の塩引き鮭やはらこなどを贅沢に使った料理が味わえる。
鮭の加工は,昭和8年生まれ!の女将・上村八惠子さんが主に担当。
「私は鮭に触ると元気,こなれるんです 笑
今年も鮭の季節か来るのが楽しみですね」と笑顔で話してくれた
白御膳2,200円
塩引き鮭、刺身、エビなどの焼物が三段の重箱におさめられた贅沢な御膳。
名物の塩引き鮭は絶妙な塩加減と熟成された鮭のうまみが見事にマッチ。
焦げ目がついた皮のパリパリ食感もいい。
海鮮はらこ丼 1380円
御飯の上にまろやかな味わいのはらこと刺身
をのせた丼 小鉢、お吸い物付き
うおや塩引き御膳 1500円
自家製の塩引き鮭と刺身のセット。豪華なおかずに思わずこ飯のおかわりかほしくなるだろう
食後は隣接する「うおや」で買い物を楽しむのもいい(右写真)
料理はスタッフさんがワゴンにのせて提供してくれる(左写真)
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