Teny 新潟いちばん 町屋の屏風まつり 生中継で、鮭こうば、大町文庫、うおや本店の屏風が紹介されました。
涼しい秋の風に吹かれながら、軒先につるされた鮭。
今日は村上市にやってきました。
こちらでは今町屋の屏風まつりが開催されています。
今日は屏風を数多く御紹介していきますよ。
こちらは鮭の加こうばなんですが、こちらにも歴史のある屏風が飾られているんです。
こちらはなんと江戸時代は文久元年に描かれたものなんだそうです。
色もかなり鮮やかにきれいに残っていますよね。
保存状態が良いせいか、とても美しく展示されています。
更には屏風をたたんでしまっておく箱もそのまま残っているというからすごいですよね。
今日は城下町村上の情緒を感じることができる町屋の屏風まつり。
たっぷりと歴史をお届けしてまいります。
江戸時代にタイムスリップしたかのようでありますが、町中が美術館ですよね。
さあもう一度中継を呼んでみましょう。
今日は村上にお邪魔しておりましたね。
開放感あふれる高い天井。
そしておしゃれならせん階段。
今日は村上市にやってきています。
町屋の屏風まつりの魅力に迫りますよ。
こちらには本も沢山並んでいて「大町文庫」と言うところです。
私設図書館とお食事処が一緒になっているところなんですが、
こちらで見られる屏風は、ジャン、これですよ。
漢字が沢山書かれた屏風ですよね。
実は図書館と言うこともありましてオーナーさんが文字にこだわった屏風を選んだということです。
それぞれの町屋の個性、こだわりのある屏風をみる楽しみがありますよね。
どんどん紹介してまいりましょう。
今日はお天気にめぐまれたこともありまして、
日中多くの観光客の方がパンフレット片手に町歩きを楽しんでいらっしゃいました。
この大町文庫に隣接しているのが今度は美味しいお店、「うおや」さん。
地元で人気の老舗の鮮魚店ですよ。
ごめんください。
いらっしゃいませ。
こんにちは。
すごい明るい笑顔で迎えてくれました。
女将さん、宜しくお願いします。
こんにちは。
さっそく何ですが、こちらの屏風をご紹介していただいてもよいですか?
これ江戸時代なんです。
江戸時代なんですか?ずいぶん色がきれいですね。
金箔の上に岩絵の具で描いてるんです。
金箔の上に岩絵の具で描いているから、江戸時代のものも色鮮やかに残っているんですか。
屏風の前には長椅子なども置いてあって、ここで休憩されるお客さまも多いんですか?
そうなんです。お茶飲んだりね・・・。
屏風を見て休憩したら、いいにおいがしているから皆様お土産を選ぶ楽しみもありますよね。
今の一押しってなんでしょうか?
今はハラコの時期ですからね。
これみなさん試食なさるんです。これどうぞ。
いただけるんですか?すみません。
さっそく・・、もちろんこれ、まるごとではいただきませんよ。
いやいや、まるごとどうぞ。
ぷちぷちはじける。
醤油ベースの味付けですよね。でもシオ辛さが強くないからいくらでも食べられますよね。
そこがみそでございます。
醤油ベースですがそこが「ミソ」、わかりました。
こうやってお店の方との会話を楽しみながらというのも屏風まつりの魅力ですよね。