NSTスマイルスタジアムで大町文庫・海鮮一鰭が紹介されました
このあとはカフェでほっこり村上散歩
雪ですが暦の上では春がきた
村上市の春と言えば皆さん何が浮かびますか?
そうおひなさま巡りです(正しくは「町屋の人形さま巡り」)
今日はおひな様巡りはしないんですけど、あるものを巡ってみたいと思います。
というわけで今日のスマイルミーツは村上市です。
村上と言えば古くから伝わる町屋を眺めて町屋を楽しむと思うのですが
今日は”カフェ”に注目しました。
オシャレで個性的なカフェを見つけてきましたよ!ご覧ください。
SMile Meets…!?
さあ最後にご紹介するお店がこの建物の中にあるお店。
特徴はこちらの「本」です。
私、横内の村上個性派”カフェめぐり”。続いて訪れたこちらは
カフェと呼ぶにはあまりに膨大な本です。
本なんですが、間違いなくこちらは『海鮮 一鰭』と書いてある飲食店なのです。
どういうことなのか?
『たのもー』失礼します。
こんにちは。
《『海鮮一鰭』渡辺真里加さん》
「本がありますよね、でも飲食店なんですよね。」
「そうですね」
「でも本がありますよね?これは一体どうゆうことなのでしょうか?」
「『大町文庫』と言いまして、図書館なんですけれども
建物の館長さんが高校時代にお世話になった先生の本を相続して、こちらを建てられて本を収めています」
「はぁ~」
収められた本の数、実に一万冊。
オーダーを待つ間にこちらの本で見聞を広めれば、あんな収穫も…
『栄養』と『教養』
渡辺さんがうまくまとめてくれたところで、お待ちかねのカフェタイム。
今回はガッツリです。
真ん中で輝く白いお重を開けてみればジャン!
「うわぁ~!ホタテとかありますよ。カニ・エビ、
村上と言えばのうわっ鮭だ!これは衝撃ですね。しかもはらこです。すごいよ…」
最後のお重は…こちらも新鮮なお刺身、日本海の海の幸がふんだんに詰め込まれた
“白御膳”は何と2,000円。食レポする立場としても気合が入ります。
肉厚の塩引鮭を一口食べれば納得の美味しさ。そして鮭との相性抜群、ご飯を食べた私の懇親の一言。
「しあわせです」
もう一度大町文庫で教養を身につけ、海鮮一鰭で栄養を補給しなければと誓った村上のカフェ巡りでした。
酒井さん、どうですか?
あんなおしゃれなカフェ、行ってみたいですね。
なかなか巡り会えない
全部オシャレだったんですけど、最後は度肝を抜かれましたね
あれカフェじゃないですよね、出てくるメニューが本当料亭みたい。
料亭ですよ、あのメニューでしたら。
そうなんです。実を言うとこの大町文庫のお隣に鮭などを販売する「うおや」さんというお店があるんですが、
そちらがあるからこそ、直営店なんですよ。
だからこそ新鮮で美味しい料理がいつでもいただけるということなんですか。
安い!2,000円ですよね、”白御膳”。
2,500円のアワビなどが含まれた”黒御膳”などもあるんですが
え~、安い!
村上のといえば『はらこ』と言うことで1,000円からお食事が楽しめます。
ホント「しあわせです」の美紗ちゃんの一言につきますね!
もっと語彙力があれば良かったですね
十分伝わりましたよ
私個人的にはカフェ巡りが大好きなんですけれど、本当にどこも良くて
でも共通して言えるのは町屋の雰囲気が楽しめるというところだったので
行ってみていただきたいと思います。
さあ来月からは人形さま巡りも開かれますがこの機会にカフェ巡りもやってみてください。